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OpenSeaでNFTを売る方法【CNPやCNPJも売れました】
OpenSeaでNFTを買ったけど、そろそろ売りたいな。
どうすればいいんだろう?
買ったNFTを何らかの理由で売りたいと思うこと、ありますよね。
例えば・・・
- 別のNFTを買う資金にしたいから
- 同じコレクションを複数点持っているから
- 値上がりしたから
そこで今回は、NFTを売りたいときにどうすればいいかを解説します。
(2022.7.17追記)
NFTを売ると、ものによってはかなりの利益になる場合があります。
例えばこちらは2022年7月17日に発売された「CNPJ」という人気コレクション。
発売当日に0.001ETHで購入したものが、0.35ETHで売れました。
なんと350倍です。
すべてのNFTで利益が出るわけではありませんが、投資的価値を考えて買うのもひとつの選択です。
この記事の内容
- OpenSeaでNFTを売る方法(Listする方法)
- NFTを売るときの注意点
- 実際にNFTを売ったときのこと(CNPが売れました)
この記事を書いた人
ゆき(NFTブロガー)
- 2022年2月に初めてNFTを買う
- 2022年8月16日現在でNFTを37作品保有
- 初心者向けのNFT&仮想通貨の情報を発信中
OpenSeaでNFTを売る方法(Listする方法)
OpenSeaで買ったNFTを売りたいときは、対象となるNFTをList(出品)します。
まず売りたいNFTを選び、作品の画面を開きます。
この画面で「Sell」をクリックします。
価格などを入力していきます。
- 「Price」に売りたい価格を入力
- 「Duration」で売り出し期間を選ぶ
- 「Fees」で手数料などを確認する
OpenSeaでNFTを売却するときは、「売却額=受け取れる金額」ではありません!
実際は、OpenSeaへの手数料2.5%とクリエイターの取り分(ロイヤリティ)が引かれた額を受け取ります。
内容を確認したら「Complete listing」をクリックします。
今までに一度も「List」したことがなければ、以下の画面が出ます。
ガス代を確認してから「確認」をクリックします。
「署名の要求」画面になりますので、「署名」をクリックします。
以下の画面になれば、Listは完了です。
アイテムの画面ではこのような表示になっています。
この価格で誰かが買えば、売買成立となります。
売るときの注意点
初めてListするときはガス代がかかる
手順の中でも書きましたが、Listするのが初めての場合はガス代がかかります。
ウォレットの中身が空っぽだとNFTを売ることができないので、注意してください!
また、Listを中止する場合もガス代が必要です。
むやみにList→中止を繰り返すと、すぐにお金がなくなっちゃいますよ。
なお、PolygonのNFTではガス代がかかりません。
価格設定をよく考える
Listするときの価格は、よく考えて設定しましょう。
まずは、売るNFTコレクションの最低価格(floor price)を確認しましょう。
すぐに売りたい場合はfloor priceに近い価格にすれば、早く売れやすいです。
※ただし、人気のないコレクションだとなかなか売れませんが・・・
また「稼ぐために売る」という観点なら、買った時の価格にガス代や手数料なども考慮して値付けをする必要があります。
ただ単に購入時より高く売ればよいわけではありませんので、注意しましょう。
売れたNFTは戻ってこない
これは当たり前ですが、ListしたNFTが売れた場合、NFTは自分の手元から離れます。
なので「お気に入りなので手放したくない」とか「本当に売るつもりはなかった」などは一切通用しません。
取り戻したい場合は再度相手から購入すれば可能ですが、そもそも相手がListするとは限りません。
(オファーもできますが、承諾されるかは相手次第)
どのNFTを売るのか、慎重に考えてからListしましょう!
NFTが売れたらどうなる?わたしはCNPを売りました
ListしたNFTが売れると、以下のようなメールがOpenSeaから送られてきます。
こちらは上記とは別で持っていたCNP(CryptoNinja Partners)が売れたときの様子↓
OpenSeaでアイテムを見ると「Item Activity」で売れたことが確認できます。
0.03ETHで買ったものを、0.07ETHで売りました。
※手数料とロイヤリティを除いた0.06125ETHがわたしの取り分です
しかし、ガス代もろもろ考えると、あまり利益は出ていません・・・
でも、買ってくれた方は今でもこのNFTを所有されているので、お譲りできてよかったと思います。
今となっては大人気コレクションのCNP(CryptoNinja Partners)、2022年7月3日現在の価格は0.62ETHです。
しかし、売った当時(2022年5月21日)はこんなに安かったんですね。
(Listしたときは、これでも高いと思っていました)
手持ちのNFTを売るときはよく考えてから
今回は、OpenSeaでNFTを売る方法について説明しました。
一度でもNFTを買ったことがある人にとっては、NFTを売るのはそこまでハードルが高くはありません。
しかし、よく考えて売らないと損をする場合もあります。
- 初めてListするときはガス代がかかる
- 価格設定をよく考える
- 売れたNFTは戻ってこない
自分のNFTを売りたい場合は、これらに注意してListしてみてください!
OpenSeaでNFTを買う方法はこちら
OpenSeaでNFTを買う方法を確認したい場合は、以下の記事をご覧ください。
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