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OpenSeaでオファーされたらどうする?承諾・交渉する方法
OpenSeaで買ったNFTにオファーが来ました!
どうしたらいいの?
「かわいいイラストをSNSアイコンにしたい!」
という軽い気持ちで始めたNFT。
今まで買った作品はすべてお気に入りなので、もちろんガチホ予定。
売るつもりはありません。
そんなわたしの元へ、ある日1通のメールが。
どうやら、わたしが持っているNFTを買いたい人がいるらしい。
これがウワサの「オファー」ってやつ?
正直、自分の所へ来るとは思ってなかった。
どうすればいいか調べないと。
あーめんどくさい・・・
誰か教えてくれないかな?
- OpenSeaでオファーされた場合の選択肢
- オファーを承諾する場合の対応
- オファーを断りたい場合の対応
この記事を書いた人
ゆき(仮想通貨ブロガー)
- 2019年ブログを始める→3年間で収益500円。
- 2022年2月に仮想通貨ブログを開始。
4ヶ月目で3万円達成。
以降、10ヶ月連続で収益発生中。 - 仮想通貨投資は2021年5月より開始。
- NFTを80作品以上保有(2023年2月現在)
- 収入源はブログ、SNS、NFT転売など。
OpenSeaでオファーされた場合の選択は3つです
OpenSeaで所有するNFTにオファーが来た場合、選択肢は3つしかありません。
- オファーを受ける(Accept)
- オファーを無視する
- 交渉する(Counter)
詳しく説明すると、
オファーを受ける(Accept):相手の提示した価格でNFTを売却する
オファーを無視する:オファー期限までに回答せず、NFTを売却しない
交渉する(Counter):こちらが売りたい金額を相手に提示する
ということです。
相手の提案でOKのときは、そのままオファーを受けたらいいのね?
そうです!
逆に「そんな安い値段で売れますか!」というときは、無視か交渉をします。
では、具体的にオファーへ対応する方法を紹介していきます。
オファーを承諾する(Accept)場合は?
オファーが来ると、まず上記のようにOpenSeaに登録したメールアドレスへ連絡が来ます。
OpenSeaのアイテム画面で見ると、「Offers」に以下のように表示されています。
画面をスクロールすると「Item Activity」にも、オファーが表示されます。
オファーを承諾する場合は、「Accept」をクリックします。
オファーが複数ある場合は、価格や相手をよく確認しましょう!
以下の画面になりますので、内容を確認します。
OpenSeaでNFTを売却するときは、「売却額=受け取れる金額」ではありません!
実際は、OpenSeaへの手数料2.5%とクリエイターの取り分(ロイヤリティ)が引かれた額を受け取れます。
今回は、OpenSea手数料2.5%とクリエイターへのロイヤリティ10%を引かれた額「0.0875ETH」が、実際にもらえる額となります。
上記の内容でよければ、「Accept」をクリックします。
その後、ガス代を確認して「確認」をクリックすれば、オファーの承諾は完了します。
アイテムがTransferされ、自分のウォレット内のWETHが増えていることを確認してください。
WETHをETHにする方法は?
WETHは自分がオファーするときに使うことができます。
しかし、他のNFTを買いたいときや換金したい場合は、ETHに変換する必要があります。
メタマスクでは、以下の手順でWETHをETHにできます。
まずは「スワップ」をクリックします。
スワップ元を「WETH」にして金額を入力。
スワップ先を「ETH」にして「スワップの確認」をクリックします。
金額とガス代を確認して「スワップ」をクリックします。
スワップが始まるので「閉じる」をクリックして待ちます。
しばらくすると、メタマスクのETHが増えています。
これでWETHからETHへの変換は完了です!
【注意】ガス代が足りないとオファーを承諾できません
オファーを承諾するにはガス代(手数料)が必要になります。
資金が足りないとせっかくのオファーを無駄にしてしまいます。
ウォレット残高は常に確認を!
オファーを断りたい場合は2つの方法があります
OpenSeaには「オファーを断る」という機能はありません。
そのため、オファーを断るには次のどちらかの方法を取ります。
- オファーを無視する
- 交渉する(Counter)
①オファーを無視する
NFTを売りたくない場合、基本的にはオファーを無視すればいいです。
通常オファーには期限が設定されています。
なので、その期限までに回答しなければ、オファーは不成立となります。
NFTを売らないなら無視でいいのね。
②交渉する(Counter)
「NFTを売ってもいいけど、オファー金額が安すぎる」
こんな場合は、「Counter」という方法があります。
こちらが売りたい金額を相手に提示するのです。
つまり「価格交渉」ですね。
交渉する場合は、オファー画面の「Counter」をクリックします。
売りたい金額を入力します。
※今回は売るつもりがなかったので、わざと高額&短期間で設定しています。
その価格で売る期間を選択して、「Complete listing」をクリックします。
「Reserve for specific buyer」にチェックが入っていると、今回オファーしている人だけが対象となり、相手にメールで連絡が行きます。
今までに一度も「List」したことがなければ、以下の画面が出ます。
ガス代を確認してから「確認」をクリックします。
「署名の要求」画面になりますので、「署名」をクリックします。
これで完了です。
アイテムの画面ではこのような表示になっています。
この条件を相手が承諾すれば、取引成立となります。
OpenSeaでオファーされたら、よく考えて対応しましょう
今回はOpenSeaでオファーされた場合の対応について、ご紹介しました。
OpenSeaで所有するNFTにオファーが来たら、できることは以下の3つだけです。
- オファーを受ける(Accept)
- オファーを無視する
- 交渉する(Counter)
オファーを受けるときはガス代が必要ですので、ウォレットの残高には気をつけましょう!
なお、NFTを高く売るコツについては以下の記事をご参照ください。